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代表理事:登嶋 健太
東京大学先端科学技術研究センター身体情報学研究室 連携研究員
バーチャルリアリティを使った福祉施設(特に高齢者)におけるTherapy Programの企画と開発をする。
高校卒業後に、スポーツトレーナーを目指すため柔道整復師(国家資格免許)を取得、8年間ほど接骨院で治療家として経験を積んだ後に通所介護施設で機能訓練指導員と介護職を兼務する。
「外出したい、思い出の場所にもう一度いきたい」と思いながらも身体的理由で断念せざるをえない要介護者の想いと現状のギャップを少しでも埋めるため2014年にVR旅行サービスを開始する。
クラウドファウンディングなどで資金を募り、日本縦断/ヨーロッパ横断/世界一周と直接足を運びVR旅行映像制作をおこなう。これまで全国各地の福祉施設や米国カルフォルニア州、ハワイ州にある日系NursingHomeでVR旅行体験会を実施し1,500名以上にサービスを提供する。
またコラムニスト、コメンテイター神足裕司氏(要介護5)の取材に同行し、企業・大学がサービス開発するバリアフリーやユニバーサルデザインの最新情報の収集をおこなう。
日本バーチャルリアリティ学会大会への論文投稿をはじめ、情報処理学会シンポジウムエンタテイメントコンピューティング「EC2021」やACM CHI Conference on Human Factors in Computing Systems「CHI2021」で論文受賞、総務省の「異能vation2017」のジェネレーションアワード特別賞など受賞する。
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